収穫と袋詰めの日々
今週から沢山の出荷が始まりました。
日々200袋くらい作っています。
収穫もメンバーが来てからでは間に合わないので、可能な人だけ朝8時から。
そして10時からみんなで収穫と袋詰めです。
今日もそらまめやニンジン葉、それにレタスや赤水菜など、200袋近いオーダーが来ています。
特にレタスは採ってから時間が経つとすぐ萎びてしまうので、すぐに袋詰めをしなくてはなりません。
目標は午前中の袋詰め終了。
でも量も多くなかなかそこまで至らず、昼休みが遅くなってしまうこともあります。
昨日は13時ごろまでかかってしまいました。
午後からはその他のニンジン葉や赤水菜を袋詰め。
なんとか15時40分くらいには終わることができました。
それにしても量も多いので、袋詰めをした後数を確認するのも一苦労。
ミスがあっては大変なので、繰り返しチャックします。
とはいえこれだけ沢山のオーダーが入るのはありがたいこと。
これからますます繁忙期に向かっていくので、職員・利用者一丸となって頑張ってゆきます。
みなさんも機会がございましたらぜひともたのしくはたらくの野菜を買っていただけると嬉しいです。
田中俊成
連休明け
連休が明けました。
とはいえ、世間ではなにやら5月2日と6日を休みにして10連休のところもあったとかいう話を僕の信頼できる独自のネットワークを駆使して集めたゴクヒ情報ではあるらしいですが、たのしくはたらくはもちろん暦どおりの休みです。
中には間の3連休のうち何日か出勤された方もおられるようです。
さて、連休明けて初日は寒い1日。
もう5月だというのにとっても肌寒いですね。
今月に入り色々な野菜の収穫が始まっています。
ニンジン葉、スナップエンドウ、たまねぎ・・・。
今月下旬からそら豆も始まりますし、その後じゃがいもなども沢山獲れだす予定です。
事務所の中には保存する場所がないので、、、保存場所が目下の課題となっています。
田中俊成
交通費の件について
今までうちの事業所ではマイカー通勤や自転車か送迎の方がほとんどでした。
ですから、バスや電車などの公共の交通機関を利用されている方はおられなかった。
それが最近になって立て続けに電車やバスを利用される方が増えてきました。
うちではマイカー通勤以外の方には交通費をお支払いしていないので、みなさん自腹で大変だなぁと思っていたんです。
そのくらいどっかで助成できないのかと。
ところが、僕のその認識は大きな間違いでした。
亀岡市でも南丹市でも京丹波町でも福祉事業所に通所する人に対する助成があるんですね。
上限はあるものの、実際にかかる交通費のほとんどを自治体が出してくれています。
事業所を通さず利用者の方の口座に直接振り込まれますので、当然ですが悪質なことはありません。
僕は恥ずかしながらそんな基本的なことも知らなかったので、ここ数日各自治体の福祉課のほうに電話をかけまくり、書類を作りまくりの日々です。
確実に通所しているという事業所の証明が必要ですので、そういったものの作成があります。
僕がちょっとミスしたり手続きが遅れたりすると振込がされなくなる恐れがありますので、そうなってしまうと利用者の方に大変な迷惑が掛かってしまうという、重要な仕事です。
そして、そんな仕事を通じて、今更ではありますが、こういった世界では多くの人達が関わりあって当時者の皆さんを支えていることに気づきます。
それはまた僕たち支援者も支えられているということにほかなりません。
事業所、行政、公的な支援機関、などなど、沢山の歯車が噛み合って成り立っているんですね。
そう思うと余計にこの仕事がいかに大事かを痛感させられる思いです。
僕もまた小さな歯車のひとつでしかないかもしれないけれど、少なくともうちの事業所を利用されている利用者の方20名ほどの生活の一部を預かっているわけですから。
協力してくださる皆さまへの感謝の気持ちを新たにするとともに、ますます自覚を持って業務に当たらねばと思う今日この頃でした。
田中俊成
出会いと別れの季節
春は出会いと別れの季節。
たのしくはたらくでは4月から2名のメンバーさんを新たに迎えることができました。
逆に卒業の方は職員・メンバーを含めて1名もいないので、事務所的にはこの春は別れのない出会いの季節。
でも、関係各所では異動もあるようで、別れの全くないということでもないんですね。
南丹保険所の担当の方や、なんたん障害者就業・生活支援センターの方など、異動になられた職員さんもおられます。
これまで色々と相談に乗ってもらったり色々な話をしてきた方がおられなくなるということで、若干の戸惑いや淋しさもあります。
メンバーの方についてもモニタリングなどの担当が替わった等あるようですし…。
新年度入って1週間ほど経ちますが、新体制に慣れるのにはもう少し時間がかかりそうです。
田中俊成